マットレスの汗染みは洗浄できる?染み抜きはクリーニング業者にまかせる
一般的に、人は一晩にコップ1杯分の汗をかくといわれていますが、ここまでの量の汗は一体どこにいってしまうのだろうか疑問に感じる人も多いのではないでしょうか。
基本的には、寝るときにはパジャマを着ているので大半はパジャマや下着などが汗を吸い込んでくれるけれども吸い込み切れないものはベッドマットや敷布団などが吸収しているので、湿気の原因にも繋がります。
また、湿気がたまるとカビが生えて来るカビは体に害を与えるものですから喘息やアレルギーなど様々な疾患の原因に繋がることもあるわけです。
マットレスの素材をチェック、洗浄できるもの?
マットレスは基本的にベッドに設置している寝具で、その上に敷布団を敷いたり直接シーツをかけて寝ることになります。敷布団を敷いている場合はベッドマットに汗が吸収されることはないけれども、あまり敷布団を敷いて寝る人は少ないといえます。
毎日上げ下ろしが要らないので手間がかからないメリットがあるけれど、一見汚れていないよう見えても表面には汗や髪の毛、フケや皮脂など様々な汚れが付着しているので決して清潔とはいい切れるものではありません。
衛生的に保つ場合は洗濯をすれば良いけれども、利用しているベッドマットが洗濯できるのか否か確認することが先決です。ベッドで利用するマットにはスプリング式やウレタン式、3次元構造体などの種類があるのですが、スプリング式の場合は内部に金属製のスプリングがありますので洗うことはできません。
中にはカバーを本体から外すことでカバーだけを洗えるタイプもありますが、汚れが全体的に広がっているときなどは自宅で選択することは困難ですから、専門のクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。
マットレスのクリーニングは業者に依頼するのがおすすめ
マットレスクリーニング業者は、マットレスを専門にしているクリーニング業者ですから汗染み除去は業者に頼むのが吉といえます。
ウレタン式のものは、水にあまり強くはないので水が浸透し過ぎないよう洗濯が必要になること、サイズ的に家の洗濯機などでは洗えませんのでスプリング式と同じくウレタンもマットレスクリーニング業者に委ねるのが得策です。
なお、3次元構造体はメッシュ素材のマットレスになるのですが、製品によっては側生地を外せるタイプもありますが洗濯表示に注意が必要です。
自分で洗えるものもあるけれどベッドマットはサイズが大きいものですから、効率などを考えるとマットレスクリーニング業者に依頼をした方が良いですし、汗ジミなどもきれいに落として貰えるなどおすすめです。